
思いのほか巨大です。
しかも見た目以上に重いので、店内への搬入は大変でしたが、店のオープン前から色々お世話になっているお方の協力もあって、3人がかりでなんとか2階まで運び入れる事ができましたm(_ _)m
元々オーナーの私物だったのですが、長年使われないまま放置されていたので、色々と痛んできています…

↑ウーハーのウレタンエッジ劣化

↑スコーカーのウレタンエッジ劣化

↑サランネットの剥がれ

↑音響レンズのマジックテープ外れ
音響レンズとマジックテープを接着していたはずのボンドが、パリパリのポロポロ状態に…
このままでは使い物にならないうえ、見栄えも悪いので、DIY的に修理してしまいました(^ ^;。
ウレタンエッジとボンドはネット通販で購入!
取替え方法の説明書まで付いていて助かりました〜(^ ^)

■ファンテック スピーカー部品・修理・ビンテージオーディオのお店
http://www.funteq.com/

↑各ユニット(2235H & 2122H)を取り外し
ユニットはかなりの重さがあるので、取り外しの際に落下させないように注意!

↑古いエッジを取り除いている図(2235H)
時間がかかる作業ですがコツコツ取り除きます…
その他、音響レンズのマジックテープは劣化した古いボンドを完全に除去してから、プラスチック用のボンドで貼り直し、サランネットの剥がれも修正。
さらに外れてしまっていたサランネット上のネームプレートも付け直して、出来上がり〜

↑修理を終えたJBL4344(サランネットなし)

↑修理を終えたJBL4344(サランネット装着)
音質的には、アンプも含めたもっと本格的なオーバーホールが必要そうですが、今回はとりあえずこれでミッション完了と言う事にしておきます…(^ ^;
完全復活までの道のりは険しそうです。
ブログランキングに参加しています。よろしければ押してやってくださいm(_ _)m
タグ:修理