

↑たこフェリーから撮影
特別船好きという訳でもない私も、いざ船に乗るとなると心躍らずにはいられません(^ ^;

陸から海を眺めるのも良いですが、海から眺める陸地の景色もまた格別です。

↑たこフェリーから見る明石海峡大橋

↑たこフェリーの客室
今回は昔を懐かしみつつ、淡路島で活躍していた船の写真を中心に、載せていきたいと思います(T-T)
●淡路パールライン「パールブライト」(旧名とらいでんと)

もともと石川島播磨工業(IHI)の実験船だったそうで、航空機のようなエアロダイナミクスボディーが一際目立ちます。
Ship of the Year'92の文字が誇らしげです。

●深日海運「ろいやるくぃーん」

近所の港によく係留されていたので、個人的に馴染み深い船です。
内装が豪華そうだったので、ちょっと乗ってみたかったです(^ ^;

これの前の世代の船で「くぃーんあわじ」という船があったような気がするのですが、記憶が曖昧です…
あと「ろいやるくぃーん」より、もっと大柄で古びた感じの「たんしゅう丸」も、好きでした(^ ^;

●播但汽船「まりーんふらわぁ2」

今も残る、明石<->岩屋間を結ぶ高速艇です。
料金がお手ごろだったので、橋開通前はよく利用してました。
●淡路連絡汽船「シーワープ」

こちらも同じく明石<->岩屋航路を運航していた双胴高速船です。

↑斜め上のアングルからの撮影
●西淡路ライン「富貴2」

夜間撮影なので、ちょっと怖いですが…(汗)
近所の港に見慣れない船が係留されていたので、たまたま持っていたデジカメで撮影したものです。
ジェノバラインになる前の富島と明石を結んでいた航路で使われた、かなり古い世代の高速艇だと思われます。


この使い込まれたくたびれ感が、逆に素敵です〜

↑船内を窓越しに撮影!誰かが写ってそうでちょっと怖い…(^ ^;
●淡路フェリーボート(AFB)「やえしほ丸」

淡路の大磯と須磨の間を結んでいた「淡路フェリーボート(AFB)」が所有していた船の中で、最も異彩を放っていた「やえしほ丸」についてです。
「やえしほ丸」で一番目立つ特徴は、なんと言ってもエスカレータが付いていた!と言う点ですね。
大型の豪華客船ならいざ知らず、それほど大きくない短距離フェリーにエスカレータはインパクトありました(^ ^;
車両スペースを2分するように、エスカレータが納まる長い部屋が、船体中央を陣取っていたので、乗車台数はかなり犠牲になっている感じです。
逆に、客室は他の船よりも広く確保されていて、設備、内装とも豪華な作りになっていたようです。
ちなみにこのエスカレータは、潮風に晒されているせいか、トラブルが多くメンテナンスが大変なのだそうです。
この船はクルーズ船として用意された物のようですが、通常航路の臨時便としても使われていたので、一般客でも乗船できました。
私も淡路フェリーはよく利用してたんですが「やえしほ丸」だけはどうしても時間が合わず乗れませんでした(T-T)
今となってはそれだけが心残りですね。
■昔撮ったやえしほ丸の写真■