相当古い機種ですが、画質的にも機能的にも特に不満な点もないので、故障しない限り使い続けていこうと思ってます(^ ^;

↑EPSON PM-920C
今まではプリンターと言えば、年賀状印刷や、CDやDVDのラベル印刷くらいのもので、使用頻度が低かったのですが、ここに来て印刷物を作る機会が一気に増えたので、かさむインク代を少しでも抑えようと、インクの詰め替えにチャレンジしてみました。
■Epson-Ink対応 詰替インク■
http://www.haihai.net/epson/
こちらのサイトにある「詰替キット」と言うのを購入しました。
私が使っているPM-920C以外にも、様々なエプソン製プリンター用のインク詰替キットがラインナップされています。
インクカートリッジに組み込まれたICチップを初期化する為の「リセッタ」など、インク詰め替えに必要な物は、このキットの中にすべて含まれているので、初めての人はこれを買っておけば間違いありませんね。
2回目以降は、インクだけ購入すればOKです!
さらに、紫外線による色あせが起こりにくいと言う「つよインク」相当のインクを注入する事も可能との事で、今回はUV対策済みのインクを試してみました。

↑7色-詰替キット7S-UV
詰め替えキットは、収納ボックスに収められています。

↑インクが7色あるからだと思いますが、収納ボックスがちょっと小さめで、かなりギチギチ状態です(^ ^;
(インクの袋を開封した後は、余裕が出来ます)

↑インク(ライトマゼンタ)
インク注入用の専用注射器に収められた状態になってます。

↑インク(ダークイエロー)
ダークイエローのみUVインクの設定がないので、通常インクです。
イエローといってもかなり黒っぽいので、シールが貼られてないと黒と見分けが付かなさそうです(^ ^;

↑付属のチップリセッタ(QE368)

↑リセッタの端子部分をカートリッジ側の端子に押し当てて、カートリッジに保存されたインク残量を初期化(満タン状態に)します。

↑詰め替えが完了したインクカートリッジ(IC6CL10 & IC1BK10)
プリンターのランニングコストを大幅にカットできるインクの詰め替えですが、良い事ばかりではありません。
インク詰め替えの最大のデメリットは、作業がかなり面倒で時間もかかると言うことです(汗)
特にPM-920Cの場合、黒1色にカラー6色の合計7色インクなので大変です。
後々のコストや手間を考えると、色数が多いのも考え物ですね(^ ^;
あと、インク注入の止め時が分からずちょっと悩みましたが、今のところかすれたりせず普通に印刷できています(^ ^)
屋外では純正インクでも、あっという間に色あせてしまうので、その辺りは割り切って、今はUV対策品ではない普通の詰め替えインクを使っています。
参考に成りました。
購入は見送ります。
お休みなさいませ。