=== 2014-10-07 追記 ===
大変残念なことなんですが、愛車を手放さなければならなくなりました。
ヤフオクに出品していますので、興味のある方は是非ご覧ください。
メルセデス・ベンツ > 190クラス 【 5速マニュアル 】190E 2.5-16
http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w112891557
=== === === ===
父親の車(ベンツ190E 2.5-16)は、1989年製造の低年式で、致命的なトラブルは今の所ないものの、あちこちヘタってきています。
素人の私にはエンジンとかのメンテは無理なので、簡単に出来そうで見た目のリフレッシュ効果も大きそうな、インナーグリルの塗装にチャレンジしてみました。
インナーグリルの塗装は、つや消しの黒で行うのが一般的ですが、ボディー同色のブルーブラックで塗装すればより引き締るとの情報をゲットし、ブルブラ塗装で行ってみる事にしました。
まずはホルツから出ているスプレー缶の、ブルーブラックを購入。
メタリック色なので、クリア塗装も必要ですが、何故かつや消しのクリアは、ホルツからもSOFT99からも出ていないようです…
仕方なく、ホームセンターで、自動車補修用じゃないつや消しクリアを買ってきました。
ボンネットからグリルを外すのは、割りとスムーズに出来ました。
奥まった位置にグリル固定用のボルトがあるので、ラチェットハンドル+エクステンションバーで外しました。
エンジンルームの中に、ボルト等を落とさないよう、要注意です。
一方グリルの分解(インナーグリルの取り外し)は、意外と難航。硬かったです。
インナーグリルに直接張り付いてる、細い棒状のメッキ?パーツは、スライドさせると外れるんですね…
その後、取り外されたインナーグリルは、風呂場で、お湯と洗剤で漬け置き。更にブラシでゴシゴシ洗って、油分を落としました。
これでようやく塗装開始です。
薄く吹いては、ちょっと乾かし、そしてまた吹いての繰り返しで、塗装して行きました。
格子状になっている奥の方は、塗料が届きにくいですが、無理に塗ろうとすると、垂れたり失敗しそうだったので、あまり気にせず、表裏両面からアプローチしました。
同じようにクリアも吹き付けて、塗装完了!
↑ボンネットオープナー(ボンネットを開ける時に引っぱる取っ手)も一緒に塗装
仕上がりはブルーブラックと言うより、テフロン加工されたすき焼き鍋のような重厚な質感。
そして十分に乾燥させて、元通りに組み立て、
ボンネットに装着して完了です。
なかなか良い感じの色合いに仕上がりました。ボディ同色ペイント侮れません(^ ^;
所詮スプレー缶塗装なので、強度的に心配ですが、今の所ちゃんと定着しているようです。
あんまり関係ないですが、ベンツグリルを裏から見た写真を撮ってみました(^ ^;
2005年08月01日
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/44499559
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/44499559
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
ブログ開設おめでとうございます。
私もブログの経験が浅いので、まだまだ分からない事も多いですが、よろしくお願いしますm(_ _)m