2006年08月17日

iPod nano & SV-SD310 試聴

先日、iPod nanoとSV-SD310(パナソニックのSDオーディオです)を試聴する機会があったので、ちょっとだけ触らせてもらいました。

Apple iPod nano
実は、だいぶ前にiPod nanoの音は聴いた事があるんですが、その時iPodに格納されていた音楽は、WMAからiPodが再生できる形式に再エンコされたファイルだったらしく、あんまり良い印象がしませんでした。
しかし今回は、CDから直接取り込んだファイルです。再生させてみると予想以上に良い感じで鳴ってます。本体の小ささを考えると驚異的なレベルかもしれません…
ここはひとつ、私が普段使っているシャープのポータブルオーディオMP-A100と比べてどうなのか、同じmp3ファイルを転送して聴き比べをやりたい所ですが、残念ながらそこまでは出来ませんでした(^ ^;

それにしてもiPod nanoのような薄型機でも、ヘッドフォン端子は標準的な3.5mmだと言うのに、それより遥かにデカい私の愛機は何故2.5mmジャックなのか…
こうして実物を比べながら見てみると、ますます残念さが募りますね(T-T)


Panasonic SV-SD310
こちらは店頭での試聴だったので、自宅で聴くよりも条件が悪かったであろう事を始めにお断りしておきますm(_ _;)m
騒音が多い場所で聴かれる事に配慮してか、ヘッドフォンは付属の品ではなく、密閉型のインナーイヤー型じゃないヘッドフォンが接続されてました。
最初に聴いた瞬間、高域が強調されすぎなんじゃないかと思って、とりあえずイコライザーとか使わない素の状態で聴いてみようと、音質設定の項目を探してみました。
リマスターがONになってたので、OFFにしてみると、今度はかなり丸まった音になってしまいました。
(勿論その場を去る時には、リマスターONに戻しておきましたよ(^ ^;)
パナソニックのリマスターは、以前ミニコンポで体験済みですが、その時はこんな唐突な効き具合ではなかったような…


SHARP MP-A100
ついでなので、私の愛機のその後の使用レポートを行ってみます(^ ^;
付属のヘッドフォンですが、試しにRioVolt SP250に付いて来たイヤーパッドを取り付けてみました。
すると意外なほど低音が出るようになって、音の厚みがグーンとアップ!
低域のプア感が解消されると、今度は高域の不足感が気になってきたりするんですが…(爆)
イヤーパッドを装着した事で、当たりが柔らかくなったのか、それとも自分の耳が慣れて来たのか、多少の長時間装着でも苦にならなくなりました。
前にも書いた曲の冒頭でブチブチとノイズが入ってしまう問題ですが、次の曲に進めた時などにやっぱりノイズが入ったり、入らなかったり…不安定な部分を感じます。
操作性の不満は以前書いたとおりですが、ボタン自体はとても押し易いと思います。
本体前面の大きなボタンは、ポケットに入れたままポケットの上からでも押せます。
余程厚手の生地でない限り、ボタンの縁が生地越しに手探りで分かるので、それを頼りにブラインド操作可能です。

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タグ:ポータブル
posted by さかい at 23:33 | Comment(0) | TrackBack(1) | オーディオ
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