2007年01月31日

マザーボード修理の実録

パソコンの不調が、マザーボード上の不良コンデンサが原因だと判明し、とりあえずクロックを落として騙し騙し使っていたんですが、さらに液漏れが進めば、M/B上でショートを起しCPUとか他のパーツまで壊れてしまう事があるそうで、早いとこ何とかせねば〜と思ってました。
この際、新しいパソコンに買い換えちゃえ〜とか一瞬考えましたが(と言うか夢見ましたが)、結局M/Bの自力修理という危険な道を突き進む事になります(爆)
なんと言っても今メインで使っててしかも代わりもないパソコンをバラバラにして、M/Bを修理!
これほど恐怖感の伴う半田付け作業は初めてす(汗)

作業を終えた感想としては「とにかく半田が溶けにくかった!」この一言に尽きます(T-T)
M/Bのコンデンサ抜き取りには、40W程度の半田ごてが良いらしいので、うちに昔からある40Wの半田ごてでトライしてみたんですが、こて先が太すぎて作業しづらいうえに、こて先が劣化してるのか、やたら熱が伝わりません(T-T)
結局20Wで一時的に火力を上げられるターボ機能付き?の半田ごてで作業しましたが、こちらも明らかにパワー不足でした…
冬場で室温が低いと言う事も、影響してるんでしょう。

そして余りの半田の溶けにくさに、不安と緊張とイライラがピークに達したその時!ついにやっちまいました(T_T) 力余ってこて先がすべり、基盤ウラ側に実装されたチップ抵抗をバリっと欠いちゃいました(爆)
その瞬間私は「終わった…」と思いました、そしてこうも思いました「こんな生活もうイヤ〜〜(爆)

それでもいちる望みを託しつつ、開き直りの半分ヤケ状態で、コンデンサ張替え処置を済まし、PCを元通り組み立てて、電源を入れてみたらあら不思議!普通にWindowsが立ち上がりました(^ ^;
あのチップ抵抗は、重要な役割を負っていなかったと言う事なんでしょうか…
結局別な不安を抱え込んでしまいましたが、とりあえず命拾いしました(汗)
今は、ベースクロックを133MHzに戻し、様子見中です。

新しいコンデンサや購入先などについては、また後日レポートしたいと思います。
このままパソコンが動き続けてくれればの話しですが(^ ^;

ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング ブログランキング
ブログランキングに参加しています。よろしければ押してやってくださいm(_ _)m

posted by さかい at 18:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン(ハード)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/44499689
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック