一方WindowsXPが出た時は、最低256MB、快適に使うには512MBと言われていたものです。
ざっくり言うと、XPの時よりVistaの方が4倍メモリが必要だと言う事です。
とは言え、XPからVistaまでは5年以上のブランクがあるので、メモリ単価も1/4とまでは行かないまでも、かなり安くなっているはずです。
そこで、XPのOEM版が発売された5年5ヶ月前と、Vistaが出た今年1月30日直後のメモリ価格を比較してみました。
メモリ最安値情報【調査日:2007年2月3日】(AKIBA PC Hotline!)
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070203/p_mem.html
メモリ最安値情報【調査日:2001年10月27日】(AKIBA PC Hotline!)
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20011027/p_mem.html
Vista登場時のPC2-4200(DDR2-533)512MBモジュールの価格は、最安値で¥4480/平均で¥6293となってます。
一方のXP登場時は、当時主流だったPC133 SDRAMの512MBモジュールの価格が最安値¥3980/平均¥4736という事になってます。
1/4どころか、5年前の方がメモリ安いやん(爆)
まあメモリ価格は製造コストだけじゃなく、政治的な要素で決まる部分もあるので、時としてこんな妙な事になってしまう場合もあるのでしょう。
XP登場時には、メモリ価格が安い水準にあったので、XP移行の後押しになっていたという傾向はあったと思います。
自分のパソコンにメモリを増設した話しを書こうと思ってたんですが、余談だけで終わってしまいました(爆)
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タグ:WindowsVista