2011年09月03日

ヘッドフォン修理しました

ずっと断線したまま放置していたヘッドフォン(Panasonic RP-HT242)を修理したときのレポートです。

もう何回も断線しているうえに、うっかりヘッドバンドまで壊してしまったので、いい加減新しいヘッドフォンに買い換えたい!と思い続けていたんですが、どうしても捨てられませんでした(爆)

今までのように断線したコードを切り詰めて繋ぎ直しても、同じ事の繰り返しのような気がするので、今回はいつもと違う手法で復活させてみました。





断線しているヘッドフォンのコードを外して、替わりにラインケーブルを使えるように、廃品パーツのRCAジャックを無理やり装着してみました(^ ^;

このRCAジャックは基盤実装タイプなので、どうやって固定するか悩みましたが、RCAジャック裏側に適当な大きさにカットしたプラスチック板を瞬間接着剤で貼り付けて、隙間にホットボンドを流し込んだ物を、ヘッドフォンのケースの内側から木ネジ2本で固定しました。

壊れたヘッドバンドは、瞬間接着剤とアルミ板(ジュースの空き缶から切り出したモノ)で貼り合わせてからホットボンドで補強しておきました。
そのままでは見た目が怪しすぎるので、アルミテープを巻きつけて修理箇所を隠してます(^ ^;

RCAジャック辺りが邪魔だったり、重量増だったり、何より見た目が怪しかったりしますが、ちゃんと音が鳴ってくれさえすればそれで良いんです(^ ^)
(普通はRCAジャックよりステレオミニジャックを使うのが妥当かと思われます。)


↑RCA <-> ステレオミニプラグ ケーブルを使用。

スーパーの家電売り場で買った安物のヘッドフォンですが、それでも手持ちにあるインナーイヤー型のヘッドフォンより格段に音が良いので、ついつい昔聴いていた音楽を引っ張り出してきては聴き込んでしまいます。

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タグ:修理 Panasonic
posted by さかい at 23:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ
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