2011年10月30日

ノートパソコンを修理する(2)

頂いたノートパソコンの修理レポート第2弾です(^ ^;
遂にAmazonで新しいHDDを買ってしまったので、HDDの交換作業を行いました。


↑ 購入したHDD WesternDigital Scorpio Blue WD2500BEV
送料込みで¥6980。

現在のHDDは、シリアルATAが主流ですが、この時代のノートPCにはPATA(IDE)のHDDを用意しなければなりません。
旧規格ゆえに選択肢が少なく、割高感も否めません…

相性問題は大丈夫だろうかとか色々悩みつつ、容量も320GBモデルのWD3200BEVEにするか、250GBモデルにするかで迷いましたが、結局250GBモデルを購入することに決めました。

新しく買ったHDDは、今回頂いたノートパソコン(TOSHIBA dynabook Satellite J32 130C/4)に装着するのではなく、父親所有のノートパソコン(NEC PC-LW900/BD)にアップグレード目的で換装して、お下がりの古いHDDをdynabook修理用に回します(^ ^;

137GBの壁問題が心配なので、事前にデスクトップPCに繋いで、パーティション割をしておきました。

↑ 前回活躍した3.5inch<->2.5inch変換コネクタを使い、デスクトップPCの光学ドライブのIDEケーブルを外して(光学ドライブの変わりに)、そこに接続しました。
この変換コネクタは向きが分かりにくいので、間違って逆刺ししそうで怖いです…
ショートを防ぐ為に、HDDの下に取説を敷いてます(^ ^;


↑ BIOSで確認。ちゃんと250GBのHDDとして認識されてます。


↑ HDD換装作業の様子。
機種によってはHDD交換がやりにくい(色々分解しないとHDDまでたどり着けない)ノートPCもあるそうですが、PC-LW900は至って簡単でした(^ ^)
裏返しにして蓋を外すだけで、換装できます。


↑ ここでHDDの上を覆っている金属板を外したくなりますが、外してはいけません。
(私は思わず外してしまいました(爆))
HDDに金属板が付いたままの状態で、手前にスライドさせて、HDDを取り外します。
HDDを摘出後、金属板を外します。


↑ HDDが取り払われた図


↑ PC-LW900に元々付いていたHDD FUJITSU MHU2100AT(100GB)
2005年2月製造。もう6年以上経ってるんですね…
いつまで使えるか分かりませんが、壊れたらまたその時考えます(^ ^;


↑ 新しいHDDに換装して、恐る恐るBIOSで確認…
ちゃんと全容量が認識されてます!


↑ 後はリカバリDVDを使って、リカバリ作業開始。

リカバリをした後が一番大変だったりするのですが…
リカバリの甲斐もあって、起動時間も短縮され非常に快適になりました(^ ^)

  

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タグ:修理 NEC PC-LW900
posted by さかい at 10:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン(ハード)
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