MSXパソコンは来年で生誕30周年を迎えるのだそうですが、それをお祝いしてと言うか便乗して、久々に吉田コンツェルンネタを行ってみます(^ ^;
「吉田コンツェルン」と言うのは、MSXパソコン用ソフトの名称で、プログラムを書かなくても、オリジナルのシューティングゲームが作れると言う、当時としては画期的なツールでした。
↑ 敵キャラをエディット中の図。
1ラインにつき1色しか使えないという制約があるんですが、当時はそんな事お構いなしで大喜びでドットを打ってましたね(^ ^;
↑ ボスキャラをエディット中の図。自分でも色々とありえないと思います(爆)
当時私が作ったシューティングゲームは、ドット絵のショボさもさることながら、ゲームバランスが悪すぎるので、今更な感じもしつつ色々いじくってます(^ ^;
具体的にどんな部分が嫌だったかと言うと…
1)自機のノーマル状態とフルパワーアップ状態で難易度が違いすぎる。
2)変なところに、分かりにくい感じで障害物がある。
3)障害物が多すぎて全体的に狭い。
4)敵の動きがなんかイヤ(^ ^;
あの頃は、とにかく自分の描いた絵がゲームの中で動くだけで嬉しくて、ゲームバランスとか2の次3の次って感じでしたね(爆)
あと、敵の通常弾を大きめにして、圧迫感を増やしてみました。
吉田コンツェルンと同じSTGコンストラクションツールとしては、ファミコン用に「絵描衛門(デザエモン)」というのがあります。
デザエモンは、後にスーファミ版やプレステ版、セガサターン版にNINTENDO64版までリリースされているので、ご存知の方も多いですよね?(私は割りと最近まで知りませんでした(^ ^;)
↑ デザエモンでは、BGMまでオリジナルで作ることも出来ます。
↑ 元々あったステージデータ(前オーナーのデータ?)をプレイしてみましたが、私には難しすぎて、殆ど前に進めませんでした(爆)
2012年06月12日
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