YouTubeで見つけた、淡路フェリーボート関連の動画をまとめたプレイリストを作ってみました。
淡路フェリーの船は、私が把握しているだけでも、速鶴丸、福鶴丸、浦鶴丸、せとしほ丸と沈没したり火災になったり、事故率がやたら高いような気がします。
浦鶴丸世代の船には良く乗ったので、悲しいことです。
一方で、入念な改造が行われ、今でもかなり綺麗な状態で大切に使われている船もあるようです。
そんな一隻 Maria Buono と名前を変えた 千榮鶴丸 の船内の様子を収めた映像が色々と衝撃的だったので、ご紹介します。
なんと淡路フェリーの船にエスカレータを追加しちゃったようです(^ ^; しかも1階から3階の客室まで2本連続で!
インテリアも贅を尽くしすぎなんじゃないかと心配してしまう程の上質さで、これは単純に乗ってみたいと思わずにはいられませんf(^ ^;
船体後部はもともと絞り込まれた形状でしたが、幅を広げられ、ランプ(出入り口)が3つ並ぶ形状に改造されています。
中央の大きなランプは改造前と同様に1階の車両甲板の為の出入り口で、右側の小さめのランプは2階の車両甲板へ行く為のスロープに繋がっているようです。
そして左側の歩行者専用ランプから船内に入ると、すぐに階段があります。
階段は中央に手すりを配して左右に分割され、左側の階段を7〜8段ほど上ると、エスカレータに繋がります。
右側はずっと階段が続きます。
ここから先は映像や写真ではよく確認できませんが、最初のエスカレータを上りきると2階の車両甲板に到達し、更にその先にある2本目のエスカレータで3階の客室まで登れるようになっていると思われます。
この動画は2本目のエスカレータを登りきった所からスタートします。
エスカレータを突き当たったところに、カウンターと最上階のオープンデッキに行く為の階段が見えます。
まずは右手に進路をとって、客室に入ります。
このエリアは、元々のオープンデッキと、新たに船体後方に延長したデッキを足し合わした部分に作られた客室になります。
客室の後ろの方にはトイレとかがありそうな感じですね。
今度は客室前方を目指して進みます。
ファンネル(煙突)があった場所に挟まれるように売店があり、その左側を通り抜けて、次の部屋に入ります。
ここからは、淡路フェリー時代から元々存在していた客室になります。
元々はリクライニングシートが整然と並んだ部屋でしたが、今は殆ど当時の面影は残ってないですね…
非常にセンス良くアレンジされていると関心してしまいます。
次のビデオでは、更にその先にある一番前の客室の様子が収められています。
ここも淡路フェリー時代から元々存在していた客室ですが、前方に延長され広くなっています。
このエリアは、元々リクライニングシートではなく長いすが配置されていました。
淡路フェリーボート(YouTubeプレイリスト)
http://www.youtube.com/playlist?list=PLDB2y91k1HulJTuHfpSZPMPqVjf3oFCLc
2013年07月05日
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