2007年06月03日

カーエアコンのガスチャージにチャレンジ!

=== 2014-10-07 追記 ===
大変残念なことなんですが、愛車を手放さなければならなくなりました。
ヤフオクに出品していますので、興味のある方は是非ご覧ください。

メルセデス・ベンツ > 190クラス 【 5速マニュアル 】190E 2.5-16
http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w112891557
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去年COLD12というクーラーガスをチャージしてもらったものの、冷えが緩すぎて真夏の本格的な暑さには、全く歯が立ちませんでした(汗)
それでも懲りずに、今年もCOLD12を再チャージしたので、その時のレポート行ってみます〜

カーエアコンの事については、ネットで色々調べてみましたが、クーラーガスを追加チャージするだけなら、大掛かりな機材も不要で、素人でも比較的簡単にできるらしいので、今回は自分でやってみる事にしました。
しかもチャージに必要な機材も、ネットで簡単に購入できるんですね〜
便利な世の中になりました(T-T)

まずは「マックアイPROshop」という所で、クーラーガスの追加チャージに必要なサービス缶バルブとチャージホースを注文しました。

・サービス缶バルブTA163(R12/R22用) ¥1081
Ao_167

・チャージホースTA136A(R12/R22用 長さ92cm) ¥1470
Ao_168

後はクーラーガスを調達するだけですが、私の場合は去年購入したCOLD12の残りがあるので、それを使用します。

===クーラーガス追加チャージ手順===

1)サービス缶バルブを全開にした状態で、缶、バルブ、ホースを接続する。

2)チャージホースをエンジンルーム内にある「低圧側」のサービスバルブ(充填口)に接続する。
間違って「高圧側」のサービスバルブに繋ぐと大変危険なので、事前にサービスバルブの場所を確認しておいて下さい。
一般的には、サービスバルブはクーラー配管に設けられていますが、配管ではなくコンプレッサーに付いているタイプもあります。
その場合「D」の刻印があるのが「高圧側」で、「S」が「低圧側」になります。

3)サービス缶バルブとチャージホースの接続部を一瞬ゆるめてガスを出し、再び締め込みます(エアーパージ)
これでチャージホース内の空気が外に追い出されます。
エアーパージをしないと、チャージホース内の空気が、エアコンシステム内に入ってしまいます。

4)サービス缶バルブを全閉にする。
バルブを締め込むと、サービス缶バルブから針が突き出て、缶が開封されます。

5)エンジンをかけ、エアコンON(風量、冷えMAX)

6)サービス缶を逆向きにした状態でバルブを開き、チャージします。
サイドグラスと冷え具合を確認しながら、少しずつチャージします。
冷媒がR-12の場合は、サイドグラスの泡が消えて透明になった所が適量ですが、COLD12の場合はそれより少なく泡が残っている状態が適量です。過充填にならないように、注意して下さい。

7)適量のクーラーガスがチャージできたら、エアコンとエンジンを止め、チャージホース外して完了です。

※ガスが完全に抜け切っている場合は、追加チャージできません。(真空引きが必要)
またR-12とCOLD12等のHC系の冷媒を混合してしまうと、回収してもらえないという話しも聞きますので、混合しないようにしましょう。
とは言え、真空引きは老朽化したエアコンシステムに負担をかける事になるので、悩ましい問題ではあるんですが…

ところで、うちの車は、もともとエアコンレス仕様の車に後付けでエアコンが付けられていて、純正エアコンとはかなり異なってます。
サービスバルブ(充填口)もコンプレッサーに直接付いているタイプで、しかも上からはアクセスできそうにないので、ジャッキアップしてウマを掛け、アンダーカーバーを外し、下からチャージホースを繋ぎました。

とりあえずCOLD12を1本注入したんですが、サイドグラスは泡で真っ白状態で、依然ガス不足状態です。
もう少し充填を続けたかった所ですが、室内は結構冷えてるようだったので、サービス缶2本目投入は、今回は見送る事にしました。

ガスチャージした日は、良く晴れていて、外気温度も29℃と、この時期としてはかなり高めでした。
そして問題のエアコンの効き具合ですが、意外と効いてました(^ ^;
何故か去年ガスチャージしてもらった時より、明らかに良く冷えてます(爆)
それでも、寒いくらいの冷えには至らないので、本格的に暑くなった時に、役に立つのか微妙ですが…

いざとなれば、同じ要領で追加ガスチャージすれば良いやと思えるだけ、気が楽ですね(^ ^;

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タグ:修理
posted by さかい at 19:43 | Comment(8) | TrackBack(0) |

2006年11月29日

サービスエリアと観覧車2

前回に引き続いて、淡路SA(ハイウェイオアシス)に行った時に撮った写真をアップします(^ ^)
淡路SAとひと括りに言ってますが、上りと下りのSAとその中間にあるハイウェイオアシスで構成されていて、上りと下りのSAを車で行ったり来たり出来るようになってます。

観覧車の写真をご覧になりたい方は■こちらをどうぞ■

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↑SA内で一際立派な作りの「オアシス館」

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↑階段を上ると、一面ガラス張りのアトリウムが目を引きます。

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↑建物の中は既にクリスマスムード一色でした(^ ^;

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↑クリスマスツリーとサンタの置物?

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↑ツリーをアップで撮影

殆ど関係ないですが、ついでに撮った車の写真も、載せときます(爆)
バックに明石大橋がちょっとだけ映ってます(^ ^;
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タグ:写真
posted by さかい at 18:19 | Comment(0) | TrackBack(1) |

2006年11月27日

サービスエリアと観覧車

東京タワーまで見えるとか見えないとか言われてる噂の観覧車がある、淡路SA(ハイウェイオアシス)に行って来ました。
Ao_134

結局観覧車には乗らなかったんですが、観覧車以外にも山側が公園になってるらしいので、もっと気候の良い時にでも、ゆっくり訪れてみたいですね。

Ao_135
観覧車は思ってたより敷地の端っこの方に立っていて、大丈夫なんだろうかとか思ってしまうのは、余計な心配なんでしょうか…
近年、大雨による崖崩れとかやたら多いので(^ ^;

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↑日が暮れだすと観覧車もライトアップ

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↑正面から撮影

Ao_138
↑さらに暗くなってから撮影

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↑SAの建物の屋根越しに望む観覧車

Ao_140
↑下界からも異様に目立ってます(汗)

とりあえず観覧車の写真ばっかりですが、それ以外の写真もまた日を改めてアップしたいですね(^ ^;

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タグ:写真
posted by さかい at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2006年09月16日

ヘッドライト分解掃除

=== 2014-10-07 追記 ===
大変残念なことなんですが、愛車を手放さなければならなくなりました。
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メルセデス・ベンツ > 190クラス 【 5速マニュアル 】190E 2.5-16
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これも相当前の話ですが、ヘッドライトの分解掃除にチャレンジした時のレポートを行ってみます。

新車の時はピカピカだったヘッドライトも、年月と共に白っぽく曇り、本来の輝きが失われたとお嘆きではないでしょうか…
そんな時にはコレ!「ヘッドライト分解掃除〜」です(^ ^;

Ao_107
↑外されたヘッドライトユニット。
下側の固定ボルトは手が入りにくい場所にあるので、外すのに苦労しました…(地面に寝そべって作業しました)

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↑さらに拡大(部品番号?)

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↑ウィンカー(方向指示器)
ホワイトレンズのウィンカーも良いですが、昔のドイツ車にはやっぱりこのオレンジ色でしょうか(^ ^)
ヘッドライトユニットを外すには、まずウィンカーを先に外さないといけません。
白いダイヤルのようなネジで止まってます。
(追記)書くのを忘れてましたが、ヘッドライト下とバンパーの間にある細長いパネルも外します。
ウチのにはないので詳細は不明ですが、ヘッドライトワイパーが装着されている車両は、まず先にワイパーを外す事になると思います。

Ao_110
↑レンズを外したところ…
レンズを留めている樹脂製の爪は折れやすいので要注意らしいです。
ドライヤーで暖めながら、慎重に外しました。
あとバキュームホースを繋ぐ所も、折れやすいらしいです。

そしていよいよレンズとリフレクターの掃除です。
このリフレクターは、真空蒸着のメッキなので、非常にデリケートです。
十分に水を含ませたティッシュでやさしく拭くなどして、傷が付かないように掃除します。

完全に乾燥したら、元通りに組み立てて完了です。

Ao_111
↑ヘッドライトユニット装着

Ao_112
↑表題とは関係ないのですが、ブログに車両全体の写真を1枚もアップしてない気がするので、アップしてみます。
にしても遠景すぎますが…(汗)
最近は、ドライブに出かけたりするような余力もすっかりなくなり、写真を撮る機会もなかなかありません…

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posted by さかい at 17:39 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2006年07月09日

メーターパネル電球の球切れかと思いきや…

=== 2014-10-07 追記 ===
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今日はメーターパネル照明用の電球を交換した時の話しを書いてみます。
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だいぶ前の話になりますが、メーター照明の左側半分が点灯しなくなったので、メーターAssyを外してみたら、想定外のとんでもない状況になってました。
結論から言うと、本来よりワット数の大きな電球が入っていて、メーターAssy内部のパーツが溶けて変形してました(T-T)

この車のメーターは、一般的に良くあるバックライト的な照明の仕方ではなく、メーター裏の電球の光を、アクリル板でメーターAssy上部のひさし?の部分まで導いてメーターを前から間接照明的に照らすようになっています。
こんな事を書いている私も、バラしてみて始めて、こんな構造になってるのか〜と知ったんですが…(^ ^;

このアクリル板が電球の熱で溶けて、電球のソケットさえ外せない状態になってたので、仕方なくメーターAssyを部屋に持ち帰って修繕を試みる事にしました。
Ao_087
↑取り外されたメーターAssy裏側

メーターAssyを分解しようにも、溶けたアクリル板が引っかかって外れないので、わずかな隙間から、金鋸の刃の部分だけを使ってアクリル板をカットして、なんとか分解しました。
あとは基盤やソケットを掃除して、とりあえず再組み立て。新しい電球をセットして無事車内に戻す事が出来ました。

アクリル板の溶けた部分をカットしてしまったので、メーター照明が相当暗くなってしまうだろうなと覚悟していたんですが、意外と影響は少なかったです。
左側の方が微妙に暗くなりましたが、言われなければ気付かないレベルです。

アクリル板のスペアとしてジャンクのメーターAssyをヤフオクで入手しましたが、なかなか面倒という事もあって、未だ作業してません。
とりあえず部屋の片隅に置いて、オブジェとして飾ってます(爆)

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↑190E 2.5-16(平行輸入車)のメーター

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↑190E(たぶんD車)のメーター。ヤフオクで¥810で落札。

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posted by さかい at 18:22 | Comment(0) | TrackBack(0) |