大変残念なことなんですが、愛車を手放さなければならなくなりました。
ヤフオクに出品していますので、興味のある方は是非ご覧ください。
メルセデス・ベンツ > 190クラス 【 5速マニュアル 】190E 2.5-16
http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w112891557
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去年COLD12というクーラーガスをチャージしてもらったものの、冷えが緩すぎて真夏の本格的な暑さには、全く歯が立ちませんでした(汗)
それでも懲りずに、今年もCOLD12を再チャージしたので、その時のレポート行ってみます〜
カーエアコンの事については、ネットで色々調べてみましたが、クーラーガスを追加チャージするだけなら、大掛かりな機材も不要で、素人でも比較的簡単にできるらしいので、今回は自分でやってみる事にしました。
しかもチャージに必要な機材も、ネットで簡単に購入できるんですね〜
便利な世の中になりました(T-T)
まずは「マックアイPROshop」という所で、クーラーガスの追加チャージに必要なサービス缶バルブとチャージホースを注文しました。
・サービス缶バルブTA163(R12/R22用) ¥1081
・チャージホースTA136A(R12/R22用 長さ92cm) ¥1470
後はクーラーガスを調達するだけですが、私の場合は去年購入したCOLD12の残りがあるので、それを使用します。
===クーラーガス追加チャージ手順===
1)サービス缶バルブを全開にした状態で、缶、バルブ、ホースを接続する。
2)チャージホースをエンジンルーム内にある「低圧側」のサービスバルブ(充填口)に接続する。
間違って「高圧側」のサービスバルブに繋ぐと大変危険なので、事前にサービスバルブの場所を確認しておいて下さい。
一般的には、サービスバルブはクーラー配管に設けられていますが、配管ではなくコンプレッサーに付いているタイプもあります。
その場合「D」の刻印があるのが「高圧側」で、「S」が「低圧側」になります。
3)サービス缶バルブとチャージホースの接続部を一瞬ゆるめてガスを出し、再び締め込みます(エアーパージ)
これでチャージホース内の空気が外に追い出されます。
エアーパージをしないと、チャージホース内の空気が、エアコンシステム内に入ってしまいます。
4)サービス缶バルブを全閉にする。
バルブを締め込むと、サービス缶バルブから針が突き出て、缶が開封されます。
5)エンジンをかけ、エアコンON(風量、冷えMAX)
6)サービス缶を逆向きにした状態でバルブを開き、チャージします。
サイドグラスと冷え具合を確認しながら、少しずつチャージします。
冷媒がR-12の場合は、サイドグラスの泡が消えて透明になった所が適量ですが、COLD12の場合はそれより少なく泡が残っている状態が適量です。過充填にならないように、注意して下さい。
7)適量のクーラーガスがチャージできたら、エアコンとエンジンを止め、チャージホース外して完了です。
※ガスが完全に抜け切っている場合は、追加チャージできません。(真空引きが必要)
またR-12とCOLD12等のHC系の冷媒を混合してしまうと、回収してもらえないという話しも聞きますので、混合しないようにしましょう。
とは言え、真空引きは老朽化したエアコンシステムに負担をかける事になるので、悩ましい問題ではあるんですが…
ところで、うちの車は、もともとエアコンレス仕様の車に後付けでエアコンが付けられていて、純正エアコンとはかなり異なってます。
サービスバルブ(充填口)もコンプレッサーに直接付いているタイプで、しかも上からはアクセスできそうにないので、ジャッキアップしてウマを掛け、アンダーカーバーを外し、下からチャージホースを繋ぎました。
とりあえずCOLD12を1本注入したんですが、サイドグラスは泡で真っ白状態で、依然ガス不足状態です。
もう少し充填を続けたかった所ですが、室内は結構冷えてるようだったので、サービス缶2本目投入は、今回は見送る事にしました。
ガスチャージした日は、良く晴れていて、外気温度も29℃と、この時期としてはかなり高めでした。
そして問題のエアコンの効き具合ですが、意外と効いてました(^ ^;
何故か去年ガスチャージしてもらった時より、明らかに良く冷えてます(爆)
それでも、寒いくらいの冷えには至らないので、本格的に暑くなった時に、役に立つのか微妙ですが…
いざとなれば、同じ要領で追加ガスチャージすれば良いやと思えるだけ、気が楽ですね(^ ^;
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タグ:修理